ヨシュアの話
モーセの後継者、ヨシュアについて、人によっては、初めに聞くかも知れません。
この科目は、
1.日よ、とどまれ
が、オリジナルの原題です。
が、人によっては、
2.SUN STOP
と、カッコいいヨシュアを強調したくて英語にしてみたり、
3.ヨシュアの話、
と題して、日よ、とどまれの内容にとどまらず、ヨシュアという人がいかにして成功したのか、いろいろと学ぼう、みたいな感じのため、こうなる場合もあれば、
4.時間の剣の柄を握りなさい、
という、なんだか不思議なタイトルでヨシュアが出てきたりもします。
まず、
◯聖書は時代背景を考えて読む、
はっきり言って、ヨシュアの話って、この読み方を理解したら、あとは、
ヨシュア記10章12節から14節で、
本当に太陽は止まったの?
という質問に答えられたら、それで良いわけです。
が、まあ、、とかく、バイブルスタディを教える講師たちに人気度が高いヨシュア。
こうして、ヨシュア談義は幅をきかせて、ますますヨシュアファンを増殖させてしまうわけです。
ヨシュアを一言で言えば、大胆。
少し言葉を変えれば、
勇気と決断の人、かな、と思います。
私たちの人生は、
自分の弱さや、怠けや、自暴自棄や、諦めと戦い、
自分の限界と戦い、
様々なものを勝ち取っていく、
まるでヨシュアのような戦いの連続で、
勇気と決断で前に進むために、、、
ああ、ヨシュアファンを増殖させてしまう一員だってことがバレたところで、
ヨシュアに関する豆知識をひとつ^_^
ヨシュアの名前
ヨシュアは、英語で書くと、
Joshua
Wikipediaをみたら、
ちなみに、意味は、
神は我が救い
という意味です。
さらに興味深いのは、
ヨシュアは、
Jから始まるから、
ジョシュアともいえるし、
イェシュア、とも読むそうで、
これがなまって、
イエス、になった、と言われています。
昔も今も、この名前が多く、
イエス様の時代も、どのイエスさん?って感じだったため、
超ど田舎のナザレって場所で育ったイエスさん、ってわけで、
ナザレのイエス、
と呼んでいました。
キリシタン大名 ヨシュアさん
黒田官兵衛。
彼は、キリシタン大名で、
如水(じょすい)と名乗っていました。
ジョズエ、つまり、ヨシュアのスペイン語読み?
豊臣秀吉の代わりに天下人になる可能性大だったそうですね、、
もし彼が秀吉の代わりに天下人になっていたのなら、日本はもしかしたら、キリスト教国家となっていたかもなあ、と勝手に想像を膨らませてしまうことがあります。
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