聖書の知識

聖書の知識

詩編を歩く ~詩編第一篇~

聖書って読まなきゃいけないのはわかるんだけど、「日本語がわかりづらいよ!」という話をよく聞きます。わかってるつもりでも、国語辞典を引いたりして、意味を考えつつ進むとなかなか、面白いです。それで、今回詩編を研究してみようということになりました...
聖書の人物

ヤコブと妻、12人の子供たち

ヤコブの妻と子、家系図とともに、代表的な子孫をご紹介します。
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アブラハムの家系図

聖書が難しい理由の一つは、家系図が複雑なことじゃないかと思うんです。 特に旧約は、兄弟?夫婦? え?となることが多いのです。 それもそのはず、いとこ同士とか、親戚同士の結婚も多く、こんがらがることになります。 ひとまず、今日はアブラハムを中...
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使徒たちの名前、その意味(前編)

聖書には14人の使徒が出てきます。彼らの名前の意味、どんな人たちだったのか、核心的に振り返ってみます。
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聖書はどうして血統を重要視するのか?

聖書は、旧約聖書も、アダムとエバ、その子供たちの後、ながーい系図が続きますし、新約聖書も、1ページ目からカタカナの人名が羅列されています。だからとてもとっつきにくく感じます。そもそも、どうしてそんなに「血統」を大事にするんでしょうか?差別し...
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イスラエルはこうしてローマの属国になった

紀元前1世紀ごろ、ハスモン王朝と呼ばれるイスラエルの王朝が終わりを迎えます。内輪でもめている間に、ローマの属国になったといえましょう。当時から活躍していたユダヤ教の派閥、パリサイ人とサドカイ人についても合わせて纏めました。
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死海文書とマカバイ記

紀元前200年頃から、起源前70年ごろに至るまで100年ほど、ユダヤでは「ハスモン王朝」がおこりました。この当時書かれたものが、聖書外典として名高い「マカバイ記」。そして、死海文書です。これらが生まれた政治的背景をまとめてみました。
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コイネーギリシャ語と七十人訳聖書

聖書の原語と呼ばれているコイネーギリシャ語が出てきた背景を、調べました。ペルシャ帝国の滅亡そして、ギリシャ帝国の隆盛。古代歴史を素人の観点から簡単にまとめてみました。
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乳香(にゅうこう)について

イエス様誕生の折にも贈り物として名高い香りの王様、乳香について。
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五旬節(ペンテコステ)

今年の五旬節(ペンテコステ)は、5月30日。 ペンテコステとは、ユダヤ教の感謝祭のようなものです。 ペンテが五十を意味するように、 モーセの時代にエジプトから奴隷生活を逃れてきたことを記念するお祭りである過ぎ越しの祭りから50日が経過した時...