あめんどうとは?
あめんどう、とは、和名で、
アーモンドのことです。
アーモンド
Amygdalus communis
バラ科サクラ属
almond
アーモンドはイスラエルの土地の産物の一つになっていて、
アーモンドはイスラエルに春を告げる使者のように思われているそうです。
その後、実がなり、アラブマーケットでは、これも食用にしているが、やがて実が熟すと割れて、アーモンドの種が収穫できる。
バラ科サクラ属、なだけあり、サクラにかなり似た植物です^ ^
掛け言葉
ちなみに、エレミヤ書1章11節を
新共同訳で読んでみると、
「主の言葉がわたしに臨んだ。 「エレミヤよ、何が見えるか。」 わたしは答えた。 「アーモンド(シャーケード)の枝が見えます。」
エレミヤ書 1:11 新共同訳
「主はわたしに言われた。 「あなたの見るとおりだ。 わたしは、わたしの言葉を成し遂げようと 見張っている(ショーケード)。」」
エレミヤ書 1:12 新共同訳
シャーケード、と、ショーケード、は、旧約聖書の原語であるヘブライ語で、
掛け言葉になっている、という意図で、()内の言葉が入っていたわけてす。
シャーケードは、目覚めを表す「シャッカ」という語源からきていて、春の目覚めを意味するという意味もあるそうです。
3月14日の花言葉で、このぐらいの季節に、春を一番最初に告げる花として、あでやかに咲くと、様々なサイトに書いてありました。
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