ちえみThinking 知恵の書:箴言 名言の力 歴史が好きな歴ジョや、理系女子を表すリケジョ、山登りが好きな山ガール、仏像を見て回る???等、様々なブームがありますね。最近は、孔子の論語をはじめとした四書五経という中国の古典から出てくる格言に注目が集まっているようです。ドラえも... 2020.03.09 ちえみThinking聖書の知識
聖書の知識 くじ 聖書では神様の意思を問う時によく「くじ」を使っていたようです。 人はくじをひく、しかし事を定めるのは全く主のことである。箴言/ 16章 33節 神様がお決めになられることだと思っていたのか、くじによって決めれば争いがないという考えもあったよ... 2020.03.05 聖書の知識
Bible Study シケル(シェケル) イエス様が生きた時代のイスラエル(ユダヤ)では、 1)ユダヤの通貨 2)ローマの通貨 3) ギリシアの通貨 が流通していました。 民を治める政治家たちは自分の権威を誇示しようと、自分の顔や名前を刻んだ貨幣を作らせました。 イスラエルは、ロー... 2020.03.03 Bible Study単位聖書の知識
聖書の知識 イエス様の時代の為政者たち 為政者(いせいしゃ)ってわかりますか? 政治上の責任者 という意味です。 初代カエサル イエス様がお生まれになる少し前から、イエス様が活躍した時代はローマ帝国が隆盛を極めた時代でした。 ”カエサルのものはカエサルに” とは聖書から出た慣用句... 2020.03.02 聖書の知識
聖書の知識 燔祭とホロコースト 燔祭(はんさい)は、聖書の歴史上最も古く、また多く登場します。古くはノアから捧げました。 アドナイエレ アドナイエレとは、神の山に備えあり、という意味のヘブライ語です。アブラハムが、神様に命じられ、その子イサクをモリヤという山でささげようと... 2020.03.01 聖書の知識
聖書の知識 レビ人とナジル人 聖職者たちの世界 「世襲」という考え方が随分と薄くなった現代の日本ですが、つい最近までこの考え方は強く残っていました。 現在でも、歌舞伎や、天皇制等には「血統」が重んじられており、決して昔の話ではありません。 世界中どんな宗教、民族も、神様... 2020.02.28 聖書の知識
聖書の知識 いなご 今コロナウィルスと同じぐらい、蝗害(こうがい)というバッタ(または いなご)の大発生の問題が注目されています。 イナゴとバッタ 旧訳聖書より出てくる「ばった」 新協会共同訳では「ばった」と訳されていますが、口語訳では「いなご」と訳されていま... 2020.02.25 聖書の知識
聖書の訳の比較 詩編1編 日本語が難しいといわれている詩編を現代語訳にしてみました。詩編を続けていこうと思います。 節 口語訳 現代語に訳 備考 1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 悪い人の計略に乗って... 2020.02.14 聖書の訳の比較詩編
聖書の訳の比較 「さいわい」:「幸い」と「福い」 聖書によく出てくる「さいわい」 詩編 1:1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 他にも「八福の教え」として有名な、マタイによる福音書 5:3-12 〇〇な人はさいわいである・・・... 2020.02.13 聖書の訳の比較
聖書の知識 あめんどうの枝 あめんどうとは? あめんどう、とは、和名で、アーモンドのことです。 アーモンドAmygdalus communisバラ科サクラ属almond アーモンドはイスラエルの土地の産物の一つになっていて、アーモンドはイスラエルに春を告げる使者のよう... 2020.02.10 聖書の知識