講師たちや、先輩たちが、神様をθって略して書いていて、ふと、ナゼθ?と思って身近な人に聞いたけど、みんな知らないって言ってました、と言われ、
あ、私も昔質問して、答えてもらったゾ!と記憶を頼りに調べてみたら、繋がりました。
ギリシャ語です。確か。
新約聖書での「神」は
イニシャルを大文字でΘεο’s(テオス)
現代のギリシャ人は「神」を Θεο’s セオス(語頭の子音は英語のthinkのth-によく似た音)と言います。
この頭文字、θを神様の略として使います。
なぜギリシャ語かって?
新約聖書の原語と言われているのが、
コイネーギリシャ語、という、イエス様の時代前後に使われていた、共通言語だったというわけで、だったかと。
うちの教会特有なのか、広く一般的なことか、はわかりません。が、うちの教会では、略さないとやってられないぐらい、θがバイブルスタディに頻出します。
ちなみに、みことばを、W、とよく略してしまいますが、これは、英語、
WORDから、きています。
歌のタイトルに、
thy words (ザイ ワードと読みます)というゴスペルがあります。
邦題は、「あなたのみことばは」
で、
thyとは、theの古語です。
ちなみに、みことば、を漢字て書くと、
御言葉
おことば、と呼んでしまう人が多いですが。一部の教派ではおことばと読むのかな?
私たちの教会では、口語訳の表記に従って、みことば、と呼んでいます。
口語訳以外の訳をみたら、主のことば、とか、言葉、って訳しているみたいですね。
しかし、敬語がある方が、神様のありがたい貴重な お言葉、って感じがして、
私はこの、みことば、っていう単語が割と好きです。
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