バイブルスタディ

聖書の人物

復活のイエス

イエスが処刑されたのは土曜のことでした。次の日は主日でしたから、ユダヤ人たちは安息日に死体を遺してはいけないと十字架からとり下ろすことにしました。 そののち、ユダヤ人をはばかって、ひそかにイエスの弟子となったアリマタヤのヨセフという人が、イ...
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イエス様物語(19)時代のしるしを見分けなさい

メシアが天から来たというしるし(奇跡)を見せろというのなら、空の模様を見分けるように時代の流れを見分けなさいとイエスさまは答えました。この邪悪で不義な時代にみせることができるしるしといえば、ヨナのしるしのほかにないと答えました。
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イエス様物語(17) ~バプテスマのヨハネの死~

獄中にとらえられていたヨハネは、ヘロデヤとヘロデ王の陰謀により、その首が盆の上にのることになります。
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イエス様物語(16) ~野ざらしの獄~

荒野で呼ばわるものの声 ユダヤ教の人たちはイエスがバプテスマのヨハネがエリヤだと言っていたのを聞いて、バプテスマのヨハネの所に行って、確かめようとしました。 「先生、あなたは多くの人を集める神から来られた方だと噂しています。 あなたは聖書に...
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イエス様物語(15) ~異端と呼ばれて~

イエスのことを異端と呼ぶ人たちが増えるばかり。祈ると異端とは何かを神様から教えてもらいました。イエスの前にエリヤが来るはずだといわれ・・
聖書の人物

イエス様物語(14) ~私は誰のために来たのか~

イエス様の団体は・・パリサイ人やサドカイ人と呼ばれるイスラエルの宗教家たちは、イエス様を忌み嫌っていました。 「あいつは、御言葉はいいかもしれないが、品位がない。神を語るというが、周りにいる人間をみたらどうだ?がさつで、下品な男たち、淫乱な...
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イエス様物語(12) ~霊の命~

人はパンのみで生きるのではない。人には霊があり、霊が大事だということを教えていたイエス様。しかし、ニコデモとの出会いにより、たとえを使ってわかりやすく説明することを始めたのです。
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イエス様物語(11) ~一番弟子ペテロとの出会い~

ガリラヤ湖 ガリラヤとは、ナザレにほど近いイスラエル北部の街でした。ここに、ガリラヤ湖と呼ばれる湖がありました。ガリラヤとは「周辺」「辺境」といったような意味でした。エルサレムを重要視していた当時のイスラエル人たちは、エルサレムから遠く離れ...
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ヘロデ(後編)

イエス様の生まれたとき、イスラエルで2歳以下の男の子を殺した残忍なヘロデ大王の後、息子ヘロデがナザレ付近一帯の領主となりました。彼はもともと、父ヘロデ大王に後継者として指名されたいたわけではなく、領主となるのにも大変な道のりでした。のちに、異母兄弟の妻であるヘロデヤとの恋が、彼を破滅に導いていきます。彼をイエス様は孤独で臆病な、「キツネ」と呼びました。
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愛の油

思慮深い乙女 イエス様のたとえ話は時折不思議なことが書かれています。 マタイによる福音書25章を読むと、「10人のおとめ」のたとえが出てきます。 10人のおとめが花婿を迎えようと準備をしていましたが、5人は迎えられて、5人は迎えられなかった...