ちえみThinking

教会に来て何が変わった?

キリスト教福音宣教会に通い始めてウン十ウン年目の記念日が近づいてきました。何が変わりましたか?というけれど。ぶっちゃけてみました。
聖書の人物

アブラハム物語(6)

子供のいないアブラム 神様はいつもアブラムを祝福しました。 あなたが見渡す土地、すべてがあなたのものだ。 約束通りにアブラムは富を多く得ました。 事あるごとに神様はアブラムに祝福を与えると約束しました。 そうしてある日神様が言いました。 あ...
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アブラハムの物語(5)

ロトとの別れ エジプトを出発したアブラムとサラ、甥のロトは、多くの財産を持っていました。牛も羊も多かったし、それらを管理する人々も多く従っていました。 余りに多すぎる羊や牛の群れが一か所に集まって牧草を食べるには、不都合が多くなりました。で...
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アブラハムの物語(4)

美しき妹 「覆いをとって顔を見せよ」 エジプトの手続きをするためにすべての人の顔を見せるようになりました。サライが多いを取ると、担当役人はビックリしました。 「あんなに美しい人を初めて見た」 すらっと伸びた手足に、気品のあふれる凛とした姿。...
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アブラハムの物語(3)

カナンの地 カナンの地についたアブラハムはベテルと呼ばれる山へ登っていき、天幕をたてて祭壇を築きました。 10代前の先祖ノアが捧げていたような祭壇。 アブラム自体は、幼い時にはメソポタミア神話の神々を拝んでいましたが、今、唯一絶対の神を信じ...
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アブラハムの物語(2)

父テラの死 テラには、4人の子がいました。後のアブラハムとなるアブラム、ナホル、ハラン、サライです。サライは、アブラハムとは異母兄弟でした。 テラの子の一人、ハラン、ウルの地で若くして亡くなりました。彼の子であるロトたち3人をテラとアブラム...
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アブラハムの物語(1)誕生前夜

カルデヤのウル カルデヤのウルとは、メソポタミア側の左側、現在のイラク地域に位置する場所だといわれています。その王国はトルコのほうまで及んでいたとも言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。 ウルと呼ばれる地域には、紀元前500...
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創世記物語(8)バベルの塔

洪水の後、ノアの子、セム、ハム、ヤペテの3人は子供を得るようになりました。彼らの子や孫が、四方八方住むところを広げていきました。 ハムの孫にあたる「ニムロデ」は、狩りが得意でした。彼はこの世の中で初めて「権力者」と呼ばれる人になりました。そ...
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創世記物語(7) 洪水のあと

雨は40日40夜降り続きました。雨はやみましたが、あたり一面を水が覆いつくし、まるで陸地が見えない大海原(おおうなばら)に浮かんでいるようです。地球がすべて水浸しになったかのようでした。 150日間、箱舟は水に浮いていました。 ゴンっ!音が...
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創世記物語(6)~洪水のさばき~

10年という長い歳月が過ぎていきました。今では、3人の息子たちもそれぞれ結婚し、美しい妻がいます。 箱舟は完成しました。 動物も、動物のエサ、人間たちが船の中で食べる食べ物の準備、 なるべく多くの種類の生き物を乗せていくのですから、集めてく...