聖書の物語

創世記物語3(沈黙の1600年)

神様は人間と話すことをしなくなりました。 それでも神様が作った自動装置のような地球は変わることなく法則通りに静かに動き続けていました。 人間たちも、生まれて成長し、子を産んで、年老いて死に、また新しい人が生まれて、成長し、子を産んで、年老い...
聖書の物語

創世記物語2(アダムとエバ)

ある日、エバは一人でいました。アダムも、神様もいませんでした。 声がするので振り向いてみると、見たこともない天使が立っていました。彼の名はルシエル。 天使の中の天使と言われ、天にいる人々も立ち止まるほど美しい宝石のような天使。少し鋭くて、賢...
聖書の物語

創世記物語1(アダムとエバ)

人間は、最初、サルのようでした。狩りをして、獲物を取り、川に入って魚を取り、木の実を食べて暮らしていました。 道具を使い、火を使うようになり、少しずつ農作が発展していきました。人々の暮らしは豊かになっていきました。 今の中東地域、チグリス川...
ちえみThinking

論理なんてクソ!と思った話

先日、論理的な考え方、いわゆるロジカルシンキングというものを身に着けるといった、教会の内外で行われているワークショップを教会で開催したようです。私は、参加しませんでしたが、参加したある女子がその晩、泣きながら電話をかけてきました。論理的な考...
その他

使徒たちの名前、その意味(後編)

前編に続く、使徒の名前とその意味、後編です。 マタイ 名前の意味は「主の賜物(たまもの=くださったもの)」 マタイによる福音書を書いた人物。別名、「レビ」とも呼ばれています。元の職業は取税人でした。当時取税人と言えば、人に忌み嫌われ、見下さ...
聖書の人物

使徒たちの名前、その意味(前編)

聖書には14人の使徒が出てきます。彼らの名前の意味、どんな人たちだったのか、核心的に振り返ってみます。
その他

月明洞では強制労働させられるの?

キリスト教福音宣教会では、月明洞(ウォルミョンドン)という場所で強制労働させられるという噂があるらしいけれど、その実態は?私が体験したことを少し書いてみました。
聖書の人物

聖書の人名、その意味(新約編1)

イエス様とその両親、いとこにあたるバプテスマのヨハネとその両親、名前の意味と彼らについて簡単にまとめました。
聖書の知識

聖書はどうして血統を重要視するのか?

聖書は、旧約聖書も、アダムとエバ、その子供たちの後、ながーい系図が続きますし、新約聖書も、1ページ目からカタカナの人名が羅列されています。だからとてもとっつきにくく感じます。そもそも、どうしてそんなに「血統」を大事にするんでしょうか?差別し...
ちえみThinking

意外に面白い「宗教の時間」

ラジオ番組「宗教の時間」 家にいる時間が増えてきました。それで、耳だけでも何か、とラジオをかけっぱなしにしているうち、「宗教の時間」というラジオ番組に出会うようになりました。でもこの番組は、牧師とか僧侶だけではなく、世界の最前線でNGO、N...