はい、「御」がついただけで、もう難しい!って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「神様の言葉」を「みことば」と言います。
新協会訳を見るとすべて「主のことば」となっていました。が・・・。
はじめに言(ことば)があった。言(ことば)は神とともにあった。言(ことば)は神とともにあった。
ヨハネによる福音書1章1節
英語ではThy Wordといって、ことば、なのですが、古くからある言葉、とか、あるいは「Word」ということで大文字になっていて、唯一の神様だけが話す言葉という意味が含まれています。
ちえみは、「御言葉」っていう訳のまま、おいておいたほうがいいんじゃないかなって思う・・。
でも、ほかの聖書の訳みたいに、神様が話される言葉だけは、別にして「みことば」って区別したほうがいいんじゃないかなって思います。
御声(みこえ)とか、御言葉(みことば)、古い言葉ですけど、ぜひ覚えてくださいね^^
ちなみに福音とみことばはどう違うんですか?というのですが、
福音は英語に訳すとGood News =つまり「よき知らせ」
これは、キリストがこの地に来たというよき知らせというわけです。
御言葉は、神様がお話になることすべて、福音は、キリストが来たよ!って知らせるNewsだと覚えていただければ幸いです。
御心(みこころ)
それって、きっと御心だね!とか言われて ???? ってなられた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
御心とは、「神様の心」ということからきていますが、文語訳聖書では「御意」と書きます。え?ぎょい?いえいえ、みこころって振り仮名を振ってありました。
御心とは本来「神様の考え、計画」といった意味があります。英語では「Will」
つまりバイブルスタディとは、「神様の言葉」を通して「神様の考え」について学ぶということになりますね ^^
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